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テリ~のほぉむぺぇじ

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テリー自己紹介

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テリーです。どうぞよろしく。
テリーです

1995年9月末に私は専門学校の文化祭の出し物の企画のひとつ『里親さんを探そう』コーナーの為ペットショップよりお兄ちゃんと私の2頭を譲り受けてもらい里親さんを募集をしていました。
この時廿楽は友達と文化祭実行委員会をしていましたが、文化祭全ての出し物の監理をしているわけではなく自分と友達の担当だったお客さんの整理に駆け回っていて、出会う事はありませんでした。
しかし文化祭後の片付けの日(10月2日)に廿楽とその友達がなぜか学校に繋がれている2頭のシベリアンハスキー(私とお兄ちゃん)を見つけたんです。
これが廿楽と私の初めての出会いでした。
廿楽の家族は前に「シベリアンハスキーが飼いたい」と言う話が盛り上がり、どんなハスキーが良いかで対立していました。
(廿楽以外の家族はグレイ(よく見かけるグレイのハスキー)がいいといい廿楽だけレッド(茶色のハスキー)がいいと言い張っていた。)
そんな廿楽ですから私に瞬間的に一目惚れ!そして、友達もお兄ちゃんを気に入ってくれました。
幸い(?)私たちは文化祭期間内で里親さんは見つかっていなかったので二人とも両親にOKを貰い。
(OKを貰うまでの経緯では廿楽にかなり強引なところがありました。でも、それだけ私といっしょに居たいと思ってくれたんだと信じています・・・。)
☆☆テリーを家族に迎え入れる承諾を貰った時の電話のやり取り☆☆☆☆☆☆☆☆
 廿楽:『もしもし、あ。お母さん?廿楽だけどハスキー飼いたいって言って
     たよね?連れて帰るから。』
廿楽母:『え・・・?ええ?』
 廿楽:『連・れ・て・帰るから!』
廿楽母:『ちょっちょっとお父さんに相談を・・・』
廿楽父:『どうした?』
 廿楽:『ハスキーの子犬を連れて帰るから。』
廿楽父:『は?』
 廿楽:『連・れ・て・帰るから!んぢゃ学校から帰ったら準備とか詳しい事
     話すね』ガチャン。ツーッツー。
反論の暇を与えない攻撃!しかも連れて帰って良い?や飼ってもいい?と聞く
のではなく『連れて帰るから』(決定事項として宣言!)と誰にも負けない強
さで押し切った廿楽。
家に帰ってからは父親と母親にハスキーを連れて帰るときっぱり宣言し、廿楽
のハスキーを飼う為の覚悟を綴った誓約文(血で母音を押した)を見せて説得
完了!
この誓約文は廿楽の部屋の前の柱に糊付けされて、家を建て替えて柱と契約文
がなくなってもあのときの誓いは廿楽の中で消える事は無いです。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
こんなような内容で廿楽の家族説得と飼ってよいとの承諾を得て二日後・・・。
1995年10月4日。私は廿楽のお家に迎えられました。
学校が東京都新宿区にあったので、廿楽宅には埼京線と京浜東北線を乗らないといけなく、初めて乗った電車では知らない人に『これは狼?』と言われたりしました。

なんだか小さいワンコや盲導犬は見たことがあっても電車に乗るハスキーは珍しかったみたいです。
自宅の最寄駅では廿楽のお母さんが私用に、小さい洗濯籠にタオルをつめてお父さんの車の中で待っていました。
しかし、私は確かに子犬だったけど既に柴犬に近い大きさで、お母さんの用意した洗濯籠に入れませんでした。
お母さんはこの時大変ショックだったようで、今でも何度も何度も話して聞かせてくれます。
そして今2003年10月2日9年目に突入です。
廿楽が私を家に連れ帰る時に廿楽自身がたてた誓いを書いた紙が貼ってある柱も、昨年からの闘病で私の前足も一本ありませんが、家族の一員になってから今も変わらず私も廿楽も元気に毎朝お散歩してます。
ババシャツテリーおすわり


テリーの好きなもの嫌いなもの得意技など

好き:
サンダル(幼少時)・人間・犬・御飯・ボール(幼少時)・動く物全般・一度でもおやつをくれた人
好き過ぎてかじる物:
廿楽の履いた靴(幼少時)・玄関に設置されたテリー専用ベット(幼少時)・玄関(幼少時)・下駄箱(幼少時)
玄関に設置されていた金魚の酸素供給装置のコード(幼少時):これの破壊により廿楽は数年飼っていた金魚。名前:日向小次郎君を川に放すことになった・リード(綱)・犬ガム・廿楽の彼氏&廿楽を含む家族(甘噛み)

嫌い:
動物の死体・薬・喧嘩している家族・正露丸・注射・入院・診察台・怒っている廿楽・タバコの臭い
しつこくちょっかいかけられる事・同姓かつ気の強い犬

得意技:
おすわり・伏せ・お手・待て・おいで・ワン『ワンと吠える』・頂戴『おねだりポーズをとる』・反対『足を拭く時に向きを変える』・駄目『やっている事をやめ固まる』

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